「黄色いワッペン」 交通安全願い、ことしも新1年生に
県立高校の1次入試が、7日から始まりました。
各高校で、受験生が合格を目指して試験に臨みました。
ことしは、全日制で1次入試を実施する38校で5952人、定時制4校で62人が受験しました。
学力検査は5教科で実施され、午前9時半から理科の試験が始まりました。
このうち学校別の志願倍率が、1.5倍と大分豊府と並んで最も高かった大分市の大分西高校では、張り詰めた空気の中、受験生たちが合格を目指して試験に臨んでいました。
各高校では、ことしも消毒や換気の徹底、受験生の健康確認といった新型コロナ対策が取られています。
8日は、全日制8校、定時制4校で面接の試験が予定されていて、合格発表は10日に行われます。