イノシシが2地区に出没 70代の男女2人けが 背中には痛々しい傷が「私に向かってきたから…」大分
災害時に孤立した世帯に救援物資を届けようと26日、大分県大分市でドローンの試運転が行われました。
試運転を行ったのは大分市のコープおおいたです。
コープおおいたは1月に能登半島地震の被災地で炊き出しを行った際、現地で災害用ドローンが活躍しているのを知り、ドローン1台を購入したそうです。
市内で行われた試運転では、水やレトルト食品などが入った重さ約30キロの箱をドローンで吊り上げて着陸するまでの動きを確認していました。
◆コープおおいた 青木博範理事長
「1日でも早く自由に飛ばせるようになると。災害は必ず起きますから、いつでもお役に立てると思う」
コープおおいたでは、ことし10月から災害現場で対応できるようにしたいとしています。