災害時に孤立した世帯に救援物資を届ける コープおおいたが災害時に備えドローン購入 大分

2024年04月26日 19:00更新

災害時に孤立した世帯に救援物資を届けようと26日、大分県大分市でドローンの試運転が行われました。

試運転を行ったのは大分市のコープおおいたです。

コープおおいたは1月に能登半島地震の被災地で炊き出しを行った際、現地で災害用ドローンが活躍しているのを知り、ドローン1台を購入したそうです。

市内で行われた試運転では、水やレトルト食品などが入った重さ約30キロの箱をドローンで吊り上げて着陸するまでの動きを確認していました。

◆コープおおいた 青木博範理事長

「1日でも早く自由に飛ばせるようになると。災害は必ず起きますから、いつでもお役に立てると思う」

コープおおいたでは、ことし10月から災害現場で対応できるようにしたいとしています。

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