新規事業のアイデア競う「アトツギ甲子園」 最優秀を副知事に報告
無断で合鍵を作って知人女性の家に侵入し、カメラを設置して盗撮しようとしたとして大分市立の中学校の男性教師が、14日付けで免職の懲戒処分を受けました。
◆県教育委員会謝罪
「誠に申し訳ございませんでした」
免職の懲戒処分を受けたのは、大分市立の中学校に勤務する60代の男性教師です。
大分県教育委員会によりますと、この男性教師は、知人女性の自宅の合鍵を無断で作り、2020年の8月31日から9月4日にかけて、4回家に侵入しました。
そしてこのうちの2回は、ボールペン型のカメラを設置し、盗撮しようとしたということです。
男性教師は、大分県の迷惑行為防止条例違反の疑いで、2月、大分地検に書類送検されています。
県教育委員会の聞き取りに対し、男性教師は「自らの欲望を満たすために行い、大変申し訳なかった」と話しているということです。
県教育委員会は14日付けで、全ての公立学校に対し、再発防止に向けた研修会を開くよう通知しています。