大分大学で卒業式 学部生の就職内定率97% 大分
県内のこの1週間の出来事を一気に振り返ります。
◆3月3日(金)
県内ほとんどの公立中学校で卒業式が行われたほか、桃の節句に合わせ幼稚園でひな祭り集会が開かれました。
県内初の提訴です。
ーー大分弁護団 徳田靖之弁護士
「旧優生保護法が憲法違反であるということで、国に対して国家賠償法に基づく賠償請求をする裁判」
県内の知的障害がある60代の女性が、旧優生保護法のもと強制的に不妊手術を受けさせられ子どもを生む権利を奪われたなどとして、国を相手取り3300万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。
◆3月4日(土)・5日(日)
単独首位に立ちました。
1万人を超える大声援の中、ホームで栃木SCと対戦した大分トリニータ。
1対0で勝利し、開幕3連勝を飾りました。
ーー大分トリニータ 下平隆宏監督
「声援があったからこそと思っているので、そこは本当に感謝したい」
◆3月6日(月)
大分東高校の男性教師が枯れ草などを燃やして学校の敷地内で火事を起こし、県教委から文書訓告の処分を受けていたことが分かりました。
◆3月7日(火)
県立高校の一次入試が行われました。
花見の宴会が“解禁”です。
ーー大分市公園緑地課 加藤大輔さん
「ことしは4年ぶりにバーベキューを含む宴会の自粛は求めないことにする」
新型コロナ対策で2020年以降、市が管理する公園での宴会などを伴う花見の自粛を求めていた大分市は、ことし、4年ぶりに自粛を要請しないことを決めました。
◆3月8日(水)
大分大学の一般入試前期日程の合格発表が行われました。
心臓病を抱える10歳の男の子が折り紙で作った全国のご当地キャラクター。
宇佐市民図書館に12日まで展示されている見事な作品を紹介しました。
◆3月9日(木)
警察庁の職員をかたる手口で、大分市の60代の女性が235万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生しました。