7月には一時噴火警戒レベル2までに 別府市などが活火山・鶴見岳の現地調査

2022年11月08日 18:30更新

大分県別府市にある活火山・鶴見岳の状況を把握するため市などが8日、噴気孔付近の現地調査を行いました。

噴火の兆候は見られなかったということです。

 

◆TOS山路謙成記者

「標高およそ1400メートルある鶴見岳の山頂付近にある赤池噴気孔で現地調査がこれから行われる」

 

鶴見岳・伽藍岳についてはことし7月、火山性地震が多発し一時、噴火警戒レベルが2に引き上げられました。

 

この調査は、鶴見岳の状況を把握するため別府市などが毎年行っているものです。

市や気象台、消防などから合わせておよそ20人が参加し、赤池噴気孔で現地調査を行いました。

この中では、検知器を使って噴気孔から出ている火山性ガスの濃度を調べたり、地面の温度などをチェックしていました。今回の調査では鶴見岳の噴火の兆候は見られなかったということです。

 

◆別府市 防災危機管理課 熊川礼さん

「意識されてない人もいるかと思うが、火山であることを意識してもらって何かおきたときにはすぐに動けるように備えてほしい」

 

別府市では、今回得たデータを今後の防災活動に役立てたいとしています。

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