「黄色いワッペン」 交通安全願い、ことしも新1年生に
広瀬知事は、13日の定例会見にマスクを外して臨みました。
記者から感想を聞かれると…
◆広瀬知事
「春の空気は穏やかで暖かくていいなと、胸いっぱいに息を吸いたくなるような感じです」
県では、全職員に対し、マスクの着用は個人の判断に任せると通知したということです。
一方、こちらは大分市役所。
来庁者のマスクは個人の判断としていて、13日朝は早速マスクを外して訪れる人の姿が見られました。
◆来庁者
「やっと(外せる)」
「快適です」
「早くコロナ禍前の生活に戻ってほしいと思って、率先して外しています」
職員についても、換気などの対策がとられている場所では個人判断としています。
ただ窓口業務など市民と接する職員には、今後もマスクの着用を促すということです。
きょうからの変更に街の人は…。
◆着ける派の女性
「個人で気をつけないとまだ心配だから、私はします」
「自分だけじゃないから、感染したくないと思っている人もいると思うので、そういう人のことも考えたら着けるべきかなと思います」
一方で、外している人も。
◆外す派の女性
「ずっとマスクに慣れていて、とりにくい部分はありますが、いつかは戻らないといけないことだったら、もう戻ってもいいのかなと思います」
◆外す派の男性
「着けないで、人が多いところだけ着けたり。バスの中だったら着けるみたいな感じです」