高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
3度目となるホーバークラフトの事故です。
25日午後4時過ぎ、大分県国東市の大分空港側の発着場で事故が起きました。けが人はいないということです。
ホーバークラフトを運航する大分第一ホーバードライブによりますと、25日午後4時過ぎ、大分空港側の発着場で操縦訓練を行っていたホーバークラフトの2番船「Banri」の後方部分がフェンスに接触しました。2番船は午後2時過ぎに西大分のターミナルを出発し、操縦訓練中でした。
事故当時、乗っていた操縦士3人にはけがはないということです。
ホーバークラフトは大分市と大分空港のアクセス向上のため2024年秋までの就航を目指しています。しかし、訓練中に事故を相次いで起こしていて、去年11月、先月に続き今回で3度目となります。
運行会社は、事故原因については確認中だということです。
2番船は自力走行が可能ということで、運航会社は26日も予定通り訓練を行うことにしています。