介護の現場で役立てて 1000点超える新品のジャージを寄付 大分

2024年04月04日 17:30更新

介護の現場で役立ててもらおうと大分県介護福祉士会に1000点を超えるジャージなどが贈られました。

寄付されたのは、デザインが変わるなどして使用出来なくなった新品の高校の体操服です。その数は1000点を超えます。

大分や熊本で活動しているロータリークラブが県介護福祉士会に寄付したもので、4日、大分市で贈呈式が行われました。

ロータリークラブでは2023年、ポリオ根絶のための活動として、大分市でバザーを開催。

今回は、その際に残ったものを寄付したということです。

◆国際ロータリー第2720地区 大森克磨さん

「介護のために役立てて頂ければと思っている」

県介護福祉士会では「施設の利用者の着替えのほか、災害時にも活用したい」と話しています。

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