大分県大分市の日本銀行大分支店では来年７月から発行される新紙幣の見本を展示していて見学も受け付けています。
日本銀行大分支店が公開しているのは新しいデザインの千円札と５千円札、そして１万円札の見本です。
デザイン変更は２０年ぶりで、新紙幣は来年７月３日から発行されます。１万円札の肖像はおよそ４０年ぶりの変更となり、中津市出身の福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。
また、新紙幣には偽造防止対策として、見る角度によって肖像の向きが変わる世界初の「３Dホログラム」などの新しい技術が採用されています。
日本銀行大分支店では、新紙幣の見本を展示していて２週間ほど前までに申し込めば見学できるということです。
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