インフルエンザ注意報を発令 県「年末年始に向けてさらに感染拡大するおそれ」大分
大分県内では19日基準値を上回るPM2.5が予測されたため、県は10年ぶりに注意喚起を発令しました。
19日中津市と宇佐市で基準値を上回るPM2.5が予測されました。このため、県はそれぞれの地域に午後1時、注意喚起を発令しました。
県によりますと、黄砂の飛来が原因とみられていて、今回10年ぶりの注意喚起となりました。
県は不要な外出をなるべく控えるように呼びかけていましたが、午後4時で、注意喚起を解除しています。
こうした中で、19日の県内は、各地で気温が上昇。
大分地方気象台によりますと、15の観測地点のうち、9か所で夏日を記録しました。
各地の最高気温は佐伯市宇目で27.3℃、日田市で27.2℃などとなっています。
大分市でも24.4℃を観測し5月中旬並みの暖かさとなりました。