日田市の国道でバイク事故 福岡県の男性死亡 交通安全運動期間中の死者は2人に 大分

2024年04月15日 12:00更新

15日、大分県日田市の国道でバイクが転倒する事故があり、運転していた福岡県の43歳の男性が亡くなりました。

事故があったのは日田市中津江村合瀬の国道442号です。

警察によりますと、きのう正午ごろ、福岡県方面に向かって走行していた中型バイクが転倒し、運転していた男性が足を骨折するなどのけがをして病院に搬送されました。

運転していたのは福岡県八女市の会社員・川間大輔さん43歳で、搬送当時は意識はあったものの、その後容態が急変。事故から約6時間後に死亡が確認されました。

現場は片側1車線の緩やかなカーブで、警察は川間さんが運転操作を誤ったとみて事故原因を詳しく調べています。

春の全国交通安全運動の期間中に大分県内で亡くなったのはこれで2人となりました。

日田警察署では今月18日まで交通非常事態宣言を発令して取り締まりなどを強化します。

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