大分でもサクラ開花 平年より6日遅れ 九州地方では最も遅く 大分市内では早速花見客も 

2024年03月30日 17:55更新

大分地方気象台は30日、サクラの開花を発表しました。

平年よりも6日遅い開花です。

◆TOS小西綾音アナウンサー

「暖かい春の日差しの下、開花宣言を待ちわびていたようにサクラの花が咲いています。もう春本番です」

30日午前9時ごろ、大分市の大分地方気象台にあるソメイヨシノの標本木に8輪の花が確認され、サクラの開花が発表されました。

平年と同じ日の開花となった去年よりも6日遅く、九州地方では最も遅い発表となりました。

こうした中、大分城址公園でも早速、多くの人が花見を楽しんでいました。

◆花見客

ーーきょう開花発表された

「え!そうなんですか」

「良かった。このタイミングで花見ができて」

◆花見客

「きょうは会社の人たちと花見」

「よかった。花を見られて」

気象台によりますと、満開となるのはおよそ1週間から10日後の見込みだということです。

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