毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
4月に行われた県知事選挙で初当選を果たした、佐藤樹一郎さんが28日朝、県庁に初登庁し意気込みを語りました。
県庁の正面玄関に集まった約1000人の職員。
そこに新しい知事、佐藤樹一郎さんが公用車で到着し、拍手で迎えられました。
そして、職員から花束を受け取ったあと、意気込みを語りました。
◆佐藤新知事
「本日から4年間、県政のかじ取りの重責を担わせてもらうことになった。一生懸命取り組みたいと思うので、よろしくお願いします」
20年務めた広瀬前知事からバトンを受け取り、新たな佐藤県政のスタートです。
このあと、就任式に臨んだ佐藤さんは、幹部職員を前に「大分市長の8年の経験を生かし、広瀬県政を継承しながら大きく発展させていく。県民の幸せのために、皆さんと一緒になって取り組んでいきたい」と話していました。
今後、今年度予算の肉付けや、職員の人事などに取りかかります。
佐藤新知事の任期は28日から4年間です。