“紅葉”に遅れ…「例年だともう少し色鮮やか」長引いた残暑の影響か 今後は平年並みの気温続く 大分
寒気の流れ込みの影響で、22日の大分県内は今シーズン一番の冷え込みとなりました。
22日の最低気温は湯布院で13.1℃、竹田や玖珠で14.2℃となり、県内15の観測地点のうち11地点で今シーズン最も低くなりました。
寒さとしては10月上旬から下旬並みですが、残暑が長引いていたため、街の人たちは戸惑っているようでした。
◆街の人
「急に寒くなった。寒かったので(上着を)羽織ってきた」
「この下は半袖で慌てて(上着を)着て出てきた。タンスの中にある長袖を探すのが朝、間に合わなくて今週中に週末にかけて衣替えかな」
気象台によりますと、各地の22日の予想最高気温は18℃前後で、11月上旬並みとなる見込みだということです。