【台風15号】 大分県内で線状降水帯発生の恐れ 4日夜遅くから未明にかけて最接近か

2025年09月04日 11:50更新

4日未明に発生した台風15号の接近に伴い、大分県内では昼過ぎから夜遅くにかけて線状降水帯が発生する可能性があります。

 

 

4日未明、奄美大島の東およそ140キロで発生した台風15号は現在1時間におよそ30キロの速さで北へ進んでます。

 

 

 

県内には4日夜遅くから未明にかけて最接近する見込みで、南部では警報級の大雨となる恐れがあります。

 

 

また、気象台は4日昼過ぎから夜遅くにかけて県内で線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が高まる可能性があるとしています。

 

 

 

 

 

5日正午までに予想される24時間の降水量は、いずれも多いところで南部で200ミリ、中部で180ミリなどとなっています。

 

 

交通にも影響が出ています。大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトは台風の接近に伴い午前10時45分に大分を出発する便から欠航となっています。

 

 

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