「日出JCT~湯布院IC」通行可能に観光地・湯布院からも期待の声 台風10号で土砂崩れ 大分

2024年09月04日 18:20更新

台風10号の影響による大分自動車道の通行止めは、3日夕方解除されました。

 

 

ドライバーからは安堵の声が聞かれました。

 

 

 

大分自動車道では台風の影響で起きた土砂崩れで日出JCTから湯布院ICの間が8月29日から通行止めとなっていました。

 

 

そうした中、復旧作業が進められきのう午後5時から通行が再開されました。

 

 

◆TOS児玉直輝

 

「大分道の上り線。土砂崩れがあった付近では車線規制が施されているがスムーズに車は通れていて渋滞などは起きていない」

 

 

現在、周辺の下り線は2車線とも通行可能で上り線は片側1車線のみ通行可能となっています。

 

 

由布岳パーキングエリアとスマートインターは流入した土砂の撤去のため引き続き利用できませんが、高速道路を利用する人からは安堵の声が聞かれました。

 

 

◆利用する人

 

「復旧が早かったので助かります。今までう回路を利用して混雑していたので」

 

 

◆福岡から来た人

 

「今のところ混雑もしてなさそうなので、このまま帰りもスムーズに行けるのかなと安心している」

 

 

 

 

 

 

通行止めの影響を受けていた観光地・湯布院でも期待の声が。

 

 

◆店の人は

 

「(客入りは)はもう全然ストップ。客次第だけど(今後)たくさん来てくれると助かる」

 

 

 

一方、台風で斜面が崩れた東九州自動車道の臼杵ICから津久見ICの間の通行止めは解除の目途が立っていません。

 

 

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