東九州自動車道 臼杵IC~津久見IC間 23日昼頃に通行止め解除へ 台風10号で被災
台風10号の影響で通行止めとなっている大分自動車道の日出JCTから湯布院ICの区間が4日朝から通行できる見通しとなりました。
8月29日、大分自動車道では由布岳のパーキングエリア近くで山の斜面の崩落が確認されました。
本線に大量の土砂が流れ込んだだめ、日出JCTから湯布院ICの区間の上下線が通行止めとなっています。
現場では復旧作業が続けられていますが、ネクスコ西日本によりますと、この区間の通行止めは4日の朝から暫定的に解除する見通しだということです。
大分方面に向かう下りでは2車線いずれも通行できるようになりますが、福岡方面に向かう上りで通行できるのは1車線となり、規制は残ります。
一方、東九州自動車道でも台風の影響でのり面が崩れ、臼杵ICから津久見ICの区間の上下線で通行止めが続いていますが、こちらの解除のめどは立っていないということです。