毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
登下校時の児童の安全を守るため、大分県由布市の小学校前の横断歩道に、手をかざすだけで点灯する注意喚起灯が設置されました。
◆TOS梅田雄一郎記者
「小学校前のこちらの道路は交通量が多くなっています。こちらの場所での事故を防ごうと注意喚起灯が設置されました」
由布市の由布院小学校前の横断歩道に設置されたのは注意喚起灯「ゆずるくん」です。
横断歩道を渡る際にセンサーに手をかざすと注意喚起灯が点灯してドライバーに注意を呼び掛けます。
この横断歩道は毎日の登下校時におよそ180人の児童が利用していますが、信号機が無いことから今回「ゆずるくん」が設置されることになりました。
26日は2学期の始業式を終えた児童たちが、「ゆずるくん」を利用して、下校していきました。
◆由布市役所湯布院地域振興課秋吉寅男主幹
「(ドライバーは)思いやりをもった運転をしていただきたい」
「ゆずるくん」の設置は県内では初めてで、由布市は市内の他の場所への設置も検討していくということです。