毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
ゴールデンウイークもいよいよ6日まで。こどもの日の5日は、大分県内各地でイベントが行われ、子どもたちの歓声が聞こえました。
玖珠町で開かれたのは、毎年恒例の「日本童話祭」です。
「日本のアンデルセン」と呼ばれた玖珠町出身の童話作家・久留島武彦の功績をたたえるために始まり、ことしは生誕150年の記念の年にあたります。
名物は全長およそ60mの、ジャンボこいのぼりの通りぬけ。子供たちが歓声をあげながら、駆けたり寝転んだりしていました。
◆参加者は
「でかすぎて吸い込まれるかと思った。気持ちよくて写真も撮った」
一方、豊後大野市犬飼町で行われたのは、どんこ釣り大会。
親子連れなど約3000人が参加しました。
どんこは市内を流れる大野川に多く生息するハゼ科の魚で、参加者は釣りの成果をその量や大きさで競いました。