一足早く新茶を 来月の八十八夜を前に宇佐市で茶摘み始まる 「甘みのある柔らかな味わい」大分

2024年04月17日 12:00更新

5月の八十八夜を前に、宇佐市の茶畑では17日から新茶の茶摘みが始まりました。

大分県宇佐市四日市の千財農園です。

濃い緑色の茶畑が一面に広がっています。

千財農園では約5ヘクタールの茶畑で「あさつゆ」や「せいめい」など4種類の茶葉を栽培していて、17日から新茶の摘み取りが始まりました。

ことしは天候がよく暖かい日が続いたため、甘味のあるまろやかな味わいに仕上がっているということです。

◆千財農園 千財光延さん

「ことしもいいですね。季節を感じる飲み物なので一度味わって季節を感じてほしい」

摘み取りは、5月上旬まで行われ約18トンの新茶を収穫する見込みです。

収穫された新茶は、19日から農園の直売所で販売していくということです。

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