早咲きのサクラ「塩釜桜」が見頃 大分

2024年03月18日 18:40更新

大分県佐伯市では「塩釜桜」と呼ばれる早咲きのサクラが見ごろとなっています。

佐伯市の寺、黒沢東光庵の境内に咲く2本のサクラ。樹齢は数百年と言われ、白い花びらが地面に散ると塩の結晶のように見えることから地元の人たちから塩釜桜と呼ばれています。ことしは今月上旬から咲き始め現在、満開を迎えていて夜はライトアップも行われています。

◆見物客「すごく良く咲いてる、きょうは暗いので風情があって見ごたえがある」「寂しげだがとてもきれいだから毎年来ている、とても好き」

塩釜桜の見ごろは今週いっぱい続くということです。

桜といえば、ソメイヨシノの開花も待ち遠しいですね。

ただ、今週はひんやりする日が多くなりそうです。

ソメイヨシノのつぼみの成長も足踏み状態。

開花は少し遠のきそうです。

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