毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
脊髄性小児まひ=ポリオについて 若い世代に知ってもらおうと、大分県大分市で講演会が開かれました。
講演会は、大分市のロータリークラブが開いたもので、3日は会員や市内の高校生などおよそ100人が参加しました。
この中では、島根県医師会常任理事の松本祐二医師が「ポリオのない世界を実現するために」をテーマに講演を行いました。
ポリオは手足の筋肉などに作用して麻痺を起こすことのある病気で、松本医師は、世界各国に赴いて行った予防接種について、現地での様子などを報告しました。
参加した高校生たちは真剣な表情で話を聞いていました。
◆高校生
「(ポリオが)出来る限り早くなくなってほしい」
主催者は「ポリオについて若い世代にSNSを通じて広めてもらえたら」と話しています。