毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
県の内外の作家による竹細工の作品を集めた展示会がいま、別府市で開かれています。
この「くらしの中の竹工芸展」は、伝統工芸品である別府竹細工の発展を目的に開催されています。
今回で60回目の節目を迎えることから初めて県外からも募集し80人から作品が寄せられました。
「竹の器と暮らす心豊かな生活」をテーマに竹カゴやバッグなど109点が展示されています。
こちらは、グランプリに選ばれた竹田市の長谷川絢さんの作品「眼差し 03」です。
高い技術力で編み上げた美しいフォルムと黒竹を組み込むことで独特な質感を表現した点などが評価されたということです。
この展覧会は2月18日まで開かれています。