津久見市の公立小中学校 2学期制導入へ 教員の働き方改革進め、子どもたちとの時間確保 

2024年01月11日 18:40更新

津久見市の公立の小中学校が、新年度から2学期制を導入することが分かりました。

津久見市教委によりますと、10月半ばに5日間の秋休みを設け、その前後で前期と後期に分けるということです。

夏休みや冬休み、春休みはこれまで通りとしています。

始業式などの行事や通知表の準備などを減らすことで教員の働き方改革を進めて、子どもたちと向き合う時間を増やすことなどが目的だということです。

県内の公立の小中学校で2学期制が導入されるのは日出町に続き2例目となります。

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