毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
12月3日から始まった大相撲の冬巡業が、6日、大分市で開かれました。
県内での開催は2年連続となります。
大分市で開かれた大相撲の冬巡業・大分場所には、横綱・照ノ富士は腰痛で休場しましたが、11月の九州場所で優勝した大関・霧島など、あわせて118人の力士が参加しました。
県内での開催は、去年の別府場所に続き2年連続です。
会場のレゾナック武道スポーツセンターには、約2500人の相撲ファンが訪れ、一番一番の取り組みに大きな拍手を送っていました。
また、相撲の反則技をおもしろおかしく伝える「初切」では、2人の力士が息の合った取組を披露し、会場は大きな笑いに包まれました。
◆観客
「きょう初めてちゃんと見る」
「(相撲に)興味がわきました。これからもうちょっと見ていきたい」
「やっぱりテレビで見るのとは一味違います」
このほか、6日は力士の特徴などを独特の七五調で歌う「相撲甚句」や、「髪結」の実演なども行われていました。