毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分などを舞台にした国際的な自転車ロードレース「ツール・ド・九州」が来年は日田市に加えて別府市、由布市、九重町でも開催される見通しであることが分かりました。
これは6日の県議会の一般質問で、日本維新の会の三浦由紀議員の質問に対し佐藤知事が答えたものです。
国際自転車レース「ツール・ド・九州」は大分・福岡・熊本の3県でことし10月に初めて開催され、会場の日田市では約2万7千人が白熱したレースを観戦しました。
この大会は来年も大分を含む3県で10月11日からの4日間、開催される予定です。このうち、県内では日田市に加えて、別府市・由布市・九重町のあわせて4つの市と町を結ぶコースが検討されているということです。
佐藤知事は「県内の魅力の発信やインバウンド誘致にも力を入れていく。活気あふれる大会にできるよう万全な準備を進めていきたい」と述べていました。