毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
東南アジア諸国連合・ASEANや国内の行政関係者などが集まり、社会保障分野での課題を共有する国際会合が28日から別府市で始まりました。
28日から始まったのはASEAN・日本社会保障ハイレベル会合です。
健康や福祉といった社会保障分野での課題を共有し、各国との関係を発展させることなどを目的として厚生労働省が2003年から開催しています。
大分県では初めての開催となり、28日から別府市を会場として始まりました。
28日朝の開会式にはASEAN加盟国のタイやインドネシアのほか日本や中国など、あわせて13の国の行政関係者など約60人が出席しました。
この中で、佐藤知事は「各国と大分との絆が一層深まる機会となることを願っています」などと挨拶しました。
28日は福祉や健康に関する県内での取り組みについての講演などが行われる予定です。
この会合は30日まで行われます。