毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分市の佐賀関港で見つかった砲弾2つが22日午前、海上自衛隊によって引き上げられました。
調査の結果、爆発の危険性はないということです。
◆TOS山路謙成記者
「大分市佐賀関。私の後ろに見えるボートの辺りで爆発物らしきものが確認されたということで、現在、調査が行われています」
砲弾が見つかったのは大分市の佐賀関港の海底です。
大分海上保安部によりますと21日、港の水深約12メートルの海底で砲弾2つを作業員が発見。
いずれも、長さ約40センチ、直径は約20センチだということです。
22日朝から海上自衛隊が海に潜って調査を行い、午前10時過ぎに引き上げが完了しました。
海上自衛隊によりますと、引き上げられたのは旧日本軍が使用していたりゅう弾とみられていて、2つとも信管がなかったため爆発の危険性はないということです。