韓国線増便へ 大分-仁川(ソウル)線運航するチェジュ航空 来年1月から週5便に 

2023年11月16日 18:40更新

大分と韓国とを結ぶ国際線の定期便について、現在週3便を運航するチェジュ航空が年明けの1月から週5便へと増便することになりました。

大分空港ではことし6月、韓国の仁川空港とを結ぶ「チェジュ航空」の便が就航し、およそ4年ぶりに国際線の定期便が復活しました。

この大分-韓国線は現在、火曜と木曜、土曜の週3日、1日1往復で運航されていますが、大分県は16日、来年1月12日から月曜日と金曜日が追加され週5便に増便されると発表しました。

県によりますと、ことし9月の県内の外国人宿泊客数は韓国が全体の半数以上を占めています。

こうした中、チェジュ航空は就航以来、乗客数が定員の8割ほどを維持。
好調なことから増便に踏み切ったということです。

県は「より韓国からの観光客に利用してもらい、県民にも使って欲しい」と話しています。

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