県美術展「写真展」375点が並ぶ 大賞は夫婦の仲むつまじさがあらわれた作品「夫唱婦随」大分
出産後の母親などに温泉施設で日ごろの疲れを癒やしてもらおうと、大分県別府市が「リゾート産後ケア」の実証事業を行うことになりました。
これは別府市が進める「新湯治・ウェルネスツーリズム」事業の一つとして取り組むものです。
1歳未満の子どもを持つ市民や観光客が対象で、市内のホテルや旅館に宿泊し助産師が赤ちゃんを預かっている間にゆっくりと温泉や食事などを楽しめるというものです。
今回は来年1月24日からの3泊4日に「ガレリア御堂原」で、1月29日からの2泊3日に「両築別邸」で、それぞれ3組ずつ募集するということです。
宿泊費や飲食代、交通費は自己負担ですが助産師による産後ケアなどの費用は市が負担するということです。
市では今回の実証事業を通して来年度以降、本格的な展開を検討したいとしています。