毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
戦場カメラマンとして活動する渡部陽一さんが戦地での経験などについて高校生に語る講演会が24日、大分市で開かれました。
「子どもたちが大きな銃を持って森の中で戦っていました」
高校生を前に講演したのは戦場カメラマンの渡部陽一さんです。
大分雄城台高校の創立50周年の記念事業として企画され、大分市内で生徒や同窓生など約800人を前に講演しました。
渡部さんは現在、戦闘が続くパレスチナ自治区のガザ地区などに触れ命の大切さについて語りました。
また、アフリカのルワンダで起きた内戦で子どもたちが銃を持って戦う場面を撮影した経験にも触れ学校に通えることは当たり前ではないということも伝えていました。