毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
秋らしさを感じられるようになってきた大分県内ですが、早くも年末年始の商戦が幕を開けています。
クリスマスケーキとおせち料理について取材しました。
いずれも予約は好調だということです。
「クリスマスケーキ」予約は好調
ーーゆめタウン別府・板場勇太さん
「例年よりパンフレットを取っていく客が非常に増えて、例年より130%(1.3倍)のペースで予約を承っています」
ゆめタウン別府で例年よりも早いペースで予約が入っているのが、クリスマスケーキです。
9月末から予約を受け付けていて、県内外の名店のケーキなど厳選した約80種類を扱っています。
特に人気なのが高級感のあるチョコレートケーキ。
家族用だけではなく「自分へのご褒美」として購入する人も増えているということです。
予約の受け付けは12月20日までです。
「おせち」すでに完売した商品も
一方、こちらでは…
ーーTOS山路謙成記者
「トキハ本店の食品コーナー。こちらにはおせちの見本が並んでいて早くも特設コーナーが設けられています」
販売各社の予約受け付けが近年前倒しになっているというおせち料理。
その傾向に対処しようと、大分市のトキハ本店でもことしの受け付けを去年からさらに1週間早め、10月1日から始めました。
扱っているのは約100種類の商品です。
ーートキハ本店 おせちバイヤー 足立渉さん
「予約状況も好調に推移していて特にファミリー向けの大人数のおせち料理が好調に動いています」
新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に引き下げられたことで、大人数で食卓を囲みたいという需要が増えていることが考えられるということです。
予約の受け付けは12月5日まででですが、すでに完売した商品もあるということでトキハでは早目の予約を勧めています。
気が付けば、2023年はあと2か月あまり…
年末年始は着々と近づいています。