「天下の美味」城下カレイの危機?漁獲量激減の原因と向上の取り組み

2025年04月28日 10:00更新

かなり危機的状況です!

徳川幕府にも献上された「天下の美味」、日出町の名産「城下カレイ(マコガレイ)」は、日出城跡のそばに湧き出る清水で育ち、クセがなく肉厚でプリプリしているのは有名ですよね。


その城下カレイが、漁獲量の激減で将来食べられなくなるかもしれない…。そんなの、困ります!

私は大分で生まれ大分で働いていますが、未だ口にしたことのない高級魚。いつか何かのご褒美に…と楽しみにしていますし、全国に旬を待つファンもいます。

しかし、海水温の上昇をはじめとする環境の変化などの問題により、その漁獲量は近年大幅に減少。

日出町は、県と一丸となり城下カレイの漁獲量向上へと努力しています。その様子をお伝えするため、カレイの「中間育成施設」という場所へ。


奮闘するプロの現場と、漁師の方が感じた海の変化を取材しました。


また、漁船に乗り込み、ある特別なワクワクするプログラムを体験…!その様子は放送で。

小西 綾音アナウンサー

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