不思議な仁王像のお顔立ちは必見「国宝臼杵石仏火まつり」あわせて巡る穴場スポットも
玖珠町の山間にポツンと1軒佇む、秘湯「鶴川温泉」。こちらで味わえるのは…なんと本場の台湾グルメです!なぜ台湾グルメ?と思った方もいるのではないでしょうか。

姉妹都市が結んだ縁
玖珠町のシンボル「旧 豊後森機関庫」。その扇形の機関庫が台湾の彰化(ショウカ)市に現存する事から、2019年に玖珠町と彰化市は姉妹都市となり、玖珠町では「食」を通じて台湾に思いを馳せようと取組が始まりました。
そしてついに、台湾出身の廖 念 禹(リョウ ネン ウ)さんが、先月から鶴川温泉内で食事処の営業を始めたということなのです。
夫婦で玖珠町に移住
リョウさんは、2014年にワーキングホリデーで来日して以来、留学や就職を経て、日本人男性と結婚し、去年、ご夫婦で玖珠町に移住したとのこと。なんとリョウさんの留学先は、私の通っていた大学だったことが雑談の中でわかり、意気投合しました。在学中にアルバイトしていた本場台湾料理店で料理の経験を積んだそうです。
そんなリョウさんの作る「滷肉飯(ルーローハン)」や「豆花(トウファ)」は絶品。どんな料理・味なのかは、ぜひ放送をご覧ください。