開店!キッチン別府ちゃん~新たまねぎのジャージャーうどん~
姫島村で「いもきり」と聞いたとき、「切った芋?」と思った私はまだまだ素人でした。
「いもきり」とは、さつまいもを干して粉にした「カンコロ粉」を水で練り、薄く伸ばして細く切った麺のこと。
昔、姫島村では米に代わる主食としてさつまいもが作られていました。
それを原料とした「いもきり」は島の人々の常食として暮らしを支えたそうです。
そこで今回は姫島村老人クラブ連合会のみなさんに「いもきり」の作り方を教えてもらいました!
ゆでたての「いもきり」に野菜がたっぷり入った汁をかけて食べるのが姫島村流。
初めて食べた「いもきり」はもっちりとした食感と優しい甘さが口いっぱいに広がりました〜。
「これ食べたら腹持ちもいいし、栄養もとれるんでー」と笑いながら言うみなさん。
地元の皆さんに愛される郷土料理、みなさんも食べてみたいですよね!?
実はその「いもきり」が無料で食べられるイベントが5月に行われるんです!詳しくは今日の放送をご覧下さい♪