国東=おにぎり「一店一おにむすび」のユニーク事業

2024年12月17日 10:00更新

「鬼が仏になった里」として日本遺産にも認定されている国東市。

日本遺産は地域の歴史的な特色や魅力を活用して地域活性化に繋げようと文化庁が認定しています。そんな国東市で新たに始まった企画が、「くにさきおにむすび事業」!




国東=おにぎりと認識してもらえるように、おにぎりが国東の特産品になるようにと今年から動き始めました。その事業内容の1つが「一店一品おにむすび」。市内の飲食店がオリジナルのおにぎりを提供するもので、今回は2店舗を巡ってきました。



企画やメニューの詳細については、ぜひ放送をご覧いただきたいのですが、1つは国東の姫だこを使ったおにぎり。ぷりっぷりで甘みのある姫だこが贅沢にあしらわれていて、ぱくぱく食べてしまいました。そしてもう1つが、「鬼辛」なおにぎり。


伝統行事「修正鬼会」の鬼にかけて、鬼辛~いおにぎりが完成していました。


一口かじっただけで多くの毛穴が開き、胃の中から温まりました()店長の大きな手で握っているので、ボリュームも満点です。


ユニークで絶品なおにぎりが登場する12月18日の放送、お楽しみに!

柴田 真里アナウンサー

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