日本の原風景には「お金で得られない豊かさ」学びと癒しの農泊体験 由布市

2024年12月17日 11:00更新

柱にはゼンマイ式の振り子時計、人懐っこい猫や犬たち、はしゃぐ子供達の声…

今回は由布市で日本の原風景のような懐かしさを感じることができました。


「里山の暮らしにはお金では得られない豊かさがあるから」そう話してくれたのは農村民泊「笑竹堂」を営む三原さん。


竹細工職人でもある三原さんは由布市庄内町の山奥で奥さまと3人の子供達、猫3匹に犬1匹、ヤギ2匹と住んでいます。


現在、由布市では31軒の農家で農泊体験ができ薪割りや火起こし、里山歩きなど由布市ならではの学びや癒しが満喫できます。


「笑竹堂」では竹かごなどを作る体験ができるということで、今回わたしは竹の鍋敷きを作ってみました!



竹のしなやかさや丈夫さに終始驚きながら素敵な鍋敷きができましたよ。


その後も縁側で子供達や猫と遊んだり…仕事なのに時間を忘れてのんびり過ごしてしまいました(笑)


ゆっくりと時が流れる空間で、優しい時間を過ごすことができます。みなさんも由布市で農泊体験、してみませんか?

岩崎 朋美

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