「カボスのセビーチェ」とは!?別府ちゃんが魅せるカボスの楽しみ方【開店!キッチン別府ちゃん】

2024年09月04日 14:00更新

お笑いコンビ・エイトブリッジの別府ちゃんが、大分県内各地で地元の食材を使ってオリジナル料理を披露するコーナー『開店!キッチン別府ちゃん』。

今回は、佐伯市で代々カボス農家を営む廣末喜八郎さんご一家の農園やご自宅におじゃましました。
前回は台風の影響で別府ちゃんが大分に来られずリモート収録となったため、今回改めて訪問させていただきました。


佐伯市の緑豊かな風景の中、カボス農家を訪れた別府ちゃんの目に飛び込んできたのは、艶のある実が鈴なりに実ったカボスの木!

1本の木から6kg!驚きのカボスの実り

青空のもと広がるカボス畑。
別府ちゃんが廣末さんの孫・智紀くん(5)たちと訪れたのは、喜八郎さんのカボス農園です。
「1本の木に大体どのくらい実がなるんですか?」という別府ちゃんの質問に「3杯から4杯」と答える廣末さん。
「1杯」は「約20kgのコンテナ1杯」、つまりなんと1本の木から約60kgものカボスが収穫できるそうなんです。


収穫の様子はまるで宝探しのよう。
緑の葉の間からカボスの果実を見つけては「あーいいね、ゲットしました」と喜ぶ別府ちゃん。
手に取ったカボスの重みに「肉厚ですね!」と驚きの声を上げます。

カボスの爽やかな香りが広がる料理「セビーチェ(魚介類のマリネ)」


収穫したカボスを使って別府ちゃんが挑戦したのは「カボスのセビーチェ」。


セビーチェは、ペルー料理で魚介類のマリネのこと。
そのセビーチェを、大分の特産品であるカボスでアレンジした一品。
「本当はライムとか使うんですよ。それをカボスにしたらうまいんじゃないかなと思って」と別府ちゃんは意気込みます。

材料はシンプルです。


【材料】
●カボス
●シーフードミックス
●赤タマネギ
●プチトマト
●青唐辛子
●水菜
●オリーブオイル
●塩
●コショウ

ここで別府ちゃんの料理ポイント!
シーフードミックスを解凍する時は約5%の濃度の塩水で解凍すると、身がプリプリして食感とおいしさがアップするそうです。


野菜を食べやすい大きさに切って、ボウルの中へ。
カボスは皮を下にして絞ると風味がアップします。
塩とコショウで味付けし、レンジで1分ほど加熱したシーフードミックスを氷水で冷まし、水気をとったらボウルの中へ。
オリーブオイルをたっぷりと回しかけ、全ての材料を混ぜ合わせれば「別府ちゃん流カボスのセビーチェ」の完成です。

「すごくいっぱい食べられそう!」爽やかな味わいの一皿


完成したセビーチェは、カボスの爽やかな香りと酸味が効いた彩り豊かな一皿。
試食した廣末喜八郎さんは「非常においしい」と絶賛。
孫の智紀くんも「すごくいっぱい食べられそう」と笑顔を見せてくれました。


大分の豊かな自然が育んだカボスの魅力を新たな料理で引き出した別府ちゃん。
みなさんもご家庭で味わってみてはいかがでしょうか♪

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  「ゆ~わくワイド」毎週(月)~(金) 16:49~19:00

 隔週火曜 17:20 頃~は…「開店!キッチン別府ちゃん」

 県内各地の地元食材を使ってオリジナル料理を披露

    担当:別府ともひこさん(エイトブリッジ)

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ゆ~わくワイド スタッフ

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