"頭がキーンとならない"お茶農家が挑む究極のかき氷 溶けにくい氷の秘密と絶品「煎茶ミルクあずき」【おのりのおいただきますっ!】

2024年08月14日 13:30更新

リポーターおのりくんが大分県内各地の気になるグルメを食べ歩く『おのりのいただきますっ!』。
今回は、真夏の暑さを吹き飛ばす「極上のかき氷」に出会える隠れ家カフェをご紹介します。



おのりくん激推し!家族で一緒に行くという、中津市耶馬渓町の「和・カフェ 蛍茶園」。
お茶農家が直営するカフェで、そのこだわりのかき氷が県内外から多くの人気を集めています。

お茶屋さんならではの極上かき氷


蛍茶園のかき氷には、3つの特徴があります。

①お茶農家経営のため、お茶の風味を生かしたかき氷が楽しめる
②頭がキーンとならない食べやすい氷
③溶けにくく最後の一口までおいしく味わえる

かき氷へのリスペクト


オーナーの井上ひろみさんと慎也さん夫妻は11年前に東京からUターンし、家業のお茶農家を継ぐとともに東京で培ったかき氷作りの技術を生かしてこのお店を開きました。

氷は地元・中津市の製氷会社から仕入れています。
氷の扱い方に職人技が光っていて、井上ひろみさんは「口に入れた瞬間に溶けるように、削り方の工夫で氷の温度を上げている」と話してくれました。

氷にかけるシロップは全て自家製!地元農家から仕入れた果物を中心に丁寧に手作りしています。


お茶農家だからこそ!?のかき氷!🍧


おのりくんもおすすめする看板メニューは、「煎茶ミルクあずき(930円)」です。
お茶の渋みと自家製小豆の甘さが絶妙なバランスで口の中に広がります。氷は薄く削られており口に含むとすぐに溶けるほど繊細な仕上がりになっています。


夏場は非常に混み合うため、事前予約がおすすめです。
ホタル茶園のホームページやSNSからご確認ください。


大分市で味わえる!期間限定で出店

8月22日(木)~27日(火)まで、大分市のトキハ本店で「街の駅トキハ大分フェス」に出店するとのこと。
中津市までなかなか行けないという人も、蛍茶園のかき氷を味わえるチャンスです。

夏の贅沢な体験。
一度この極上のかき氷を味わってみてはいかがでしょうか。

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   「ゆ〜わくワイド」毎週(月)〜(金) 16:49〜19:00
   隔週火曜17:20頃~は…「おのりのいただきますっ!」
   リポーターおのりが県内各地の気になるグルメを食べ歩く
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ゆ~わくワイド スタッフ

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