進撃の巨人作者の故郷・大山町のスモモがすごい 特産品『大山早生』の秘密

2024年06月10日 10:00更新

今回は旬を迎える日田市大山町のスモモを取材してきました~。
ロケの当日は快晴に恵まれ、ひた魅力発信隊のメンバー江田さんとともに気分上々でスモモ畑へ向かいました!

向かった先は、父親の代からスモモを育てて40年以上の矢野さんの畑です。畑には、大山町の独自品種で特産品の「大山早生」など5種類、およそ150本の木が植えられていて沢山の実がなっていました。



大山早生は「皮が赤黒く、酸味と甘みのバランスが良い」のが特徴のスモモで、7月いっぱいまで収穫が続きます。今年は、春先に雨が多く降った影響で、矢野さんの畑では全体的に成長が少し遅いそうで、まだ赤く色づく前のものが多かったです。

それでも日当たりの良い場所に実ったスモモは濃い赤に熟れていて、思わず一口!
少し酸味はありましたがシャキッとした歯応えと、程よい甘みがたまりませんでした。



矢野さんはエノキなどのキノコを肥料に混ぜて使っているそうで甘みが強く栄養価の高いスモモに仕上がるんだそうです。放送日くらいには丁度いい甘みに仕上がっているとのことで、市場に出回るこれからが楽しみです!

さて大山町と言えば、世界的に人気の漫画「進撃の巨人」の作者諌山創さんの出身地として有名ですが、スモモもすごいんです!
旬に入った大山のスモモ、ぜひ皆さんも味わってみてください。


詳しくは6月11日のゆ~わく特派員で!

山路 謙成記者

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