TOSの技術部は、放送や回線を司る“マスター担当”、
番組の収録スタジオや中継先でカメラやミキサーなどを扱う“制作技術担当”、
テレビの電波塔のメンテナンスを行う“送信技術者”、
そして、ネットワークやシステムを管理する“システム担当”の4つに分かれています。
そんなテレビ局の屋台骨を支える技術者たちが、
独自の感性でちょっとニッチな映像をお届けします。
大分県・大分市にあるテレビ局「TOSテレビ大分」を360°VR映像で紹介します。
今回は、別府市の高台にそびえ立つテレビ塔“十文字原送信所”です。
この映像はスマホやタブレットの"Youtube"アプリで見ると、端末の向きに合わせて全方位の映像を自由に見渡すことができます。
また、専用ゴーグルを使うと、その場に自分がいるような疑似体験ができます。
十文字原送信所は、TOS本社(大分市)の鉄塔から番組の信号を受け取り、県内最大出力の1kW送信装置を用いてアンテナから電波を飛ばしています。
このアンテナは海面からの高さ約490メートルの位置に取り付けられていて、大分市や別府市、杵築市など県内の半分近くの家庭に番組を届けています。
近傍にはNHKや民放局のテレビ塔もありますが、緑色に輝くTOSの鉄塔は、ひときわ目を引きます。
実は2020年の秋頃に赤白のストライプからTOSのマスコットキャラクター“トスキー”をイメージしたライムグーリンに塗り替えました。
また、この場所は日本夜景遺産に選ばれた展望所に隣接していて、日ごろから多くの観光客が訪れる県内屈指の夜景スポットです。
動画では展望所からの眺望と、地上からの高さ約15メートルにある受信アンテナからの景色を紹介!
別府湾の絶景とともに高崎山や大分市の臨海工業地帯も見える大パノラマが広がっています。
本文にも出てきたTOS本社の鉄塔からの眺望も撮影しています。
その様子はこちら。
#鉄塔,#絶景,#360°,#VR
TOSの技術部は、放送や回線を司る“マスター担当”、
番組の収録スタジオや中継先でカメラやミキサーなどを扱う“制作技術担当”、
テレビの電波塔のメンテナンスを行う“送信技術者”、
そして、ネットワークやシステムを管理する“システム担当”の4つに分かれています。
そんなテレビ局の屋台骨を支える技術者たちが、
独自の感性でちょっとニッチな映像をお届けします。
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