「ことしは熱の入り方が違う」佐賀関大規模火災後 初の盆踊り 復興に向けて思いを新たに 大分

2026年08月17日 18:20更新

大規模な火災が起きた大分県大分市佐賀関の田中地区でおとといの15日、盆踊りが行われました。

 

 

火災の発生から18日で9か月。

 

 

離れて暮らす人たちも集い地域の絆を改めて感じていました。

 

 

 

やぐらが組まれ華やかに彩られた広場に地区の人たちが次々と集まってきます。

 

 

大分市佐賀関の田中地区で15日行われた盆踊りです。

 

 

地区の人たちがやぐらの周りに大きな輪を作り太鼓や歌に合わせて楽しそうに踊っていました。

 

 

2025年11月に地区を襲った大規模火災。今回の盆踊りは被災後初めての開催です。

 

 

古くから親しまれている伝統行事には離れて暮らす人たちも集まり再会を喜ぶ姿が見られました。

 

 

 

 

 

◆被災した人

 

「最高、やっぱり涙が出る。ここに来てみんな知っているからうれしい」

 

 

中には盆踊りのために帰省したという人も。

 

 

◆実家が全焼 市内から帰省

 

「家が無くなってから初の盆踊りだったので行っておきたいなと思って。帰ればここに来れば家がある当たり前の感じだったが急にそれが無くなって母も何とか前向きに過ごしているが久しぶりにこうやって親戚も集まってやっているので楽しい」

 

 

 

 

 

いたるところに笑顔があふれにぎやかな雰囲気に包まれた盆踊りの会場。

 

 

12年前に移住してきた漁師の永倉和久さんも火災後、初の盆踊りに地域の絆を感じていました。

 

 

◆漁師 永倉和久さん

 

「ことしはやっぱり熱の入り方が違うというかたくさん来てくれたなと思う。みんな元気かな、どうしているのかなと思っている人が実際会ってみたらめっちゃ元気で(生まれたばかりの)娘の顔も見せることができてすごくよかったと思う」

 

 

◆田中連合区復興事務局長山田二三夫さん

 

「これからまた第一歩ができたのかなと思っているのでこれからまた新しく田中(地区)が始まればなと思っている」

 

 

火災から、18日で9か月。

 

 

お盆の伝統行事に集まりにぎやかに過ごした地区の人たちは復興に向けて思いを新たにしていました。

 

 

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