患者を搬送中の救急車が交差点で自転車と接触 80代男性が大けが 患者は別の救急車で病院へ 大分

2025年09月17日 18:20更新

患者を搬送中の救急車が大分県日田市の交差点で、自転車と接触し、自転車に乗っていた80代の男性が大けがをしました。

 

 

 

日田玖珠広域消防組合によりますと、16日午前8時50分ごろ日田市渡里の国道の交差点で女性を搬送中だった救急車が、80代の男性が乗っていた自転車と接触する事故がありました。

 

 

この事故で、自転車に乗っていた男性は鎖骨を折る大けがをして病院に搬送されましたが命に別条はありませんでした。

 

 

 

 

 

当時、交差点は赤信号でしたが、救急車は搬送中のため徐行しながら直進。

 

 

その際、停車していた大型トラックで視界が遮られ、右側から交差点を横断中だった自転車に気付くのが遅れたということです。

 

 

一方、救急搬送されていた女性は11分遅れで久留米市の病院に別の救急車で搬送されましたが、無事だったということです。

 

 

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