「自助・共助について学んで」コメの炊き出しやトランシーバーなど体験 親子防災教室 大分

2025年08月03日 18:00更新

家庭での防災意識を高めてもらおうと、3日大分県宇佐市で親子防災教室が開かれました。

 

この教室は、親子で防災について学んでもらうため日本赤十字社大分県支部が夏休みに合わせて2023年から開催しています。

 

 

3日はコメと水を専用の袋に入れて鍋で40分ほど煮込む、炊き出しの体験が行われました。また、子供たちは電話が使えなくった時に連絡を取る手段として、トランシーバーの使い方も学んでいました。

 

 

 

◆参加者

 

「(トランシーバーは)あまり強く押してもダメだから、ちょっと力加減が難しかった」

 

 

◆参加者

 

「見てするのと聞いただけというのでは全然話が違うと思うのでこれを機会に防災に備えようと思います」

 

 

日本赤十字社大分県支部では「災害時に自分の命を守るため自助・共助について学んでほしい」と話しています。

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