【参院選】SNSで情報発信 大分選挙区の候補者も積極活用 知名度向上や新たな支持層の獲得目指して
参議院議員選挙の期日前投票が4日大分県内全ての市町村で始まりました。
今回は県内初となる移動式の期日前投票所も設置される予定です。
参院選は3日公示され、大分選挙区には5人が立候補しました。
期日前投票は4日県内すべての市町村で始まり、こちらの大分市役所でも早速、一票を投じる人たちの姿が見られました。
4日は36か所に設置され今後、拡大し74か所まで増える予定です
投票と開票は7月20日、3連休の中日となっていて、レジャーなどで外出する人が増えると見られ、投票率の低下が懸念されています。
こうした中、佐伯市では、前回2022年の参院選で9か所だった期日前投票所を3倍以上の35か所に増やします。
この中には、投票箱を乗せたマイクロバスが地区の公民館などに出向く、移動式の投票所が20か所含まれていて、県内では初めての取り組みだということです。
前回の参院選では県全体の投票者のうち43.1%にあたる21万7235人が期日前投票を利用しています。期日前投票の期間は投開票日前日の7月19日までです。