自民党大分県連会長が辞任の意向　「責任を痛感した上で辞表を提出」　参院選落選候補の選対本部長務める

自民党大分県連では、阿部英仁会長が県連会長を辞任する意向を示しました。1日開かれた県連の常任総務会で辞表を提出したことが報告されました。

阿部会長は、参院選の大分選挙区で落選した、白坂亜紀さんの選対本部長を務めていました。その責任をとるとして先週、辞表を提出したということです。

◆自民党県連 阿部英仁会長

「こういう結果をいただいた以上は、 私自身、この結果の全責任は私にあるわけなので、 私はその責任を痛感した上で辞表を提出した」

県連では、9月の定例県議会が始まるまでに、会長の進退についても協議を進める方針です。