大分県のガソリン価格 10週ぶりの値上がり「179.1円」中東情勢緊迫化の影響 全国で5番目の高値 

2025年06月25日 17:00更新

政府の支援策で値下がりが続いていた大分県内のガソリン価格ですが、中東情勢緊迫化の影響で、今週は値上がりに転じました。

 

 

レギュラーは1リットルあたり179.1円となり、10週ぶりの値上がりです。

 

 

石油情報センターによりますと、県内の23日時点のレギュラーガソリンの平均販売価格は前の週より1.1円高い1リットルあたり179.1円でした。

 

 

前の週から値上がりするのは10週ぶりです。

 

 

なお、全国平均は172.8円で、大分は全国で5番目の高値でした。

 

 

 

 

 

政府の支援策により、ガソリン価格は値下がりが続いていましたが、今回値上がりに転じた要因には中東情勢緊迫化の影響が挙げられます。

 

 

石油情報センターでは来週も値上がりを予想しているということです。

 

 

こうした中、政府は26日から価格の急激な上昇を抑えるため、全国平均が175円を超えないようにする措置も始めることにしています。

 

 

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