参院選 有権者が求めることは?「ガソリンの暫定税率廃止」「税金を減らして」7月20日投・開票 大分

2025年06月24日 18:40更新

参議院選挙が7月3日公示、20日投開票の日程で行われることが決まりました。

 

 

有権者は何を求めるのか、街で聞きました。

 

 

 

◆林官房長官

 

「本日の閣議において参議院議員通常選挙を7月20日に施行することを定め7月3日に公示することを決定した」

 

 

政府は24日の閣議で参院選の日程を決めました。

 

 

投開票日の20日は翌日が海の日で3連休の中日に選挙が行われます。

 

 

今回の参院選では物価高対策やコメ不足への対応などが争点となる見通しです。

 

 

様々な課題が山積する中での参院選。街の人はいま、政治に何を求めているのか聞きました。

 

 

◆20代女性 大分市

 

「スーパーでコメが高いなという印象がある。毎日食べるものなので安くなったらいい」

 

 

◆70代男性 大分市

 

「ガソリンだね、暫定税率、50年前からあるあれをやめて欲しい」

 

 

◆50代男性 大分市

 

「どんどん食品(の値段)が上がっているので抑えられなくても、補助なりもう少し暮らしが豊かになればいい」

 

 

◆50代女性 大分市

 

「社会保険料、健康保険料など企業で働いている人が引かれる税金が多いと思う。それを減らしてもらえたら一番いい」

 

 

 

 

 

◆県警 幡野徹本部長

 

「海外では米国で選挙演説を行っていたトランプ大統領が銃撃されるなど、選挙運動に伴う警護警備の重要性は十分に認識をされている通り」

 

 

県警が24日開いた警察署長会議。幡野本部長は今回の参院選で警備の徹底や選挙違反の取り締まりを強化するなどと訓示しました。

 

 

参院選大分選挙区にはこれまでに自民党現職の白坂亜紀氏、立憲民主党元職の吉田忠智氏、

 

 

参政党新人の野中しんすけ氏、政治団体「NHK党」新人の二宮大造氏、政治団体「日本誠真会」新人の安倍正雄氏が立候補を表明しています。

 

 

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