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平和弁論大会が24日、大分県大分市で開かれ小学生が自ら考えた平和への願いを発表しました。
◆鶴崎小学校6年 橋本果歩さん
「皆さんは平和とはなんだと思いますか。私はランドセルを背負って学校に通うことだと思います」
この大会は、大分市が子どもたちに平和への思いを育んでもらおうと毎年開催しているものです。
2025年は各学校から代表の児童16人が参加し自らの経験などを踏まえて平和への願いを語りました。
◆坂ノ市小学校6年 甲斐華さん
「もう二度と戦争が起こらないようにしたい。そのためには核兵器を無くし武器も無くしたい。武力ではなく相手のことをしっかりと思いやって話すことが必要だと思います」
◆別保小学校6年 井上篤志さん
「世界の平和と一人一人の心の平和はつながっています。小さなことでもみんなの心の平和が集まることで世界の平和につながっていくと信じています」
審査の結果、最高賞となる優秀賞には被爆地・長崎を訪れた経験をもとに平和の尊さを語った大在小学校の松田留実さんが受賞しています。
そのほか、5人が優良賞などに選ばれています。