桃月庵白酒さんの落語に中学生も「めっちゃ面白かった」 生徒たちは三味線の演奏にも挑戦 大分

2025年06月23日 19:00更新

落語などの伝統芸能を中学生に親しんでもらおうと、落語家などによる公演と体験会が大分県宇佐市でおこなわれました。

 

 

 

この体験会には落語家の桃月庵白酒さんや音曲師の桂小すみさんなどが出演しました。子供たちに一流の芸術を体験してもらうことを目的に安心院地区まちづくり協議会が主催しているもので、2025年で4回目の開催です。

 

 

23日は安心院中学校の全校生徒およそ80人が参加しました。生徒たちは実際に三味線を使って小すみさんから演奏を教わったほか、白酒さんの落語を体験して、声に出して笑っていました。

 

 

 

 

 

◆生徒

 

「はじめて歴史のある三味線に触れて、難しかったけど楽しかった」

 

 

「(落語が)めっちゃ面白かった」

 

 

安心院地区まちづくり協議会は「このような体験をきっかけにさまざまなことに目を向けてほしい」と話しています。

 

 

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